2013年3月22日

将棋道場

カテゴリー: 未分類 — admin @ 9:07 PM

2012年度のまとめ ◎△町立第一小学校の学童保育での将棋道場のまとめです。

◎道場の回数 44回(+2)  ( )は去年と比べて

◎参加人数   18人(-4人)

◎   公式戦(先生とする)339回(+95)   交流戦(仲間とする)121回(-11)

合計  460回(+84)

指南役を1人から2人へ 今年も、最期まで熱い戦いの連続でした。みんなの熱意にほだされて約束の6時半を過ぎることも度々でした。それでも。待っていたあとの2,3人ができずに終わることが多く、これを何とかしようと思い、3学期の途中から同僚の井波順一郎先生に来てもらうことにしました。これでその日の参加者はほぼ全員公式戦ができるようになりました。

11人が進級 なかでも1年生の西山くん、久山さん、2年生の谷山さん、辻本さん、3年生の高山くん、松山くんの活躍は見事でした。詰め将棋にもたくさんの人がチャレンジし、つぎつぎと解決しました。最後の詰めが甘いと当然勝てるはずの将棋もなかなか勝てないばかりか負けてしまうこともあります。だから、人生なにごとも詰めが大切なのです。3年生の人は、もう学童保育室は卒室しますが、これからも末永く将棋を楽しんでください。

◎△町第3回子供将棋大会 谷山さんがうれしい銅メダル! 学童将棋道場からは3年連続の入賞です。彼女の勇気と立派な成績に拍手!

道場での対戦の結果 2013.3.15現在    氏名は全て仮名です。

名前   対戦数  公式戦  勝ち数  交流戦 勝ち数  級

久山    29      17     5     12    1   7

西山    54      31     4     23    9   6

富士川    1        1     0     0    0   9

松山     8       8     0     0    0   9

後山    20      19     2      1    1   7

佐伯    10      10     4      0    0   9

田川    32      22     3     10    4   6

谷山    34      18     6     16    11   5

辻本    19      15     5      4    4   1

石川    13       6     3      7    1   7

高山    29      15     6     14    11   6

辻池     7       4     0     3     3   6

橋川     5       4     1     1     0   6

東山    19      15     1      4     1   6

藤森     7       5     0     3     2   6

松浪    30      14     8     16    14   5

三井    15      10     3     5      3   7

山島     6       4     1     2      0   6

 

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2013年3月8日

学童保育室での将棋指し

カテゴリー: 未分類 — admin @ 9:59 AM

毎週金曜日には第一小学校にて将棋指しに行っています。延長保育で7時30分まで学童保育室にいる子どもたちのために、まあ将棋の楽しみと技術を磨く修練のために特別に支援しているわけです。相方は、私の大先輩のO先生です。

自分も、腰の手術をしなかったら現在のように歩けてもいないし、在宅で寝たきりになっていたのかも知れません。幸いにも立って歩けるようになりましたから、できるだけ地域の子どもたちのためを思ってボランティア活動をおこなっているわけであります。

2013年3月5日

根気強く指導する必要性

カテゴリー: 未分類 — admin @ 12:39 AM

 2月28日は、近隣の小学校の1年生の放課後学習の日でした。やはり、この日も至極簡単な宿題で10分程度で宿題が終わってしまうので、あとの30分は私が用意したプリントを学習させようとしました。本来は、学習習慣を身につけさせることが目的ですから、こういう簡単で短時間でできる宿題だけでは、学校としては(担任としては)、なかなか定着が図れないのではないかと思われるので、必要な学習プリントの要求を学校にすると、一応サンプルだけは学習室においてはくれました。

 でも、20人分印刷して6セットぐらいは用意しないと学習が始まらないので、残った大部分の時間の学習習慣を身につけさせるために、結局、家で自前で復習プリントを6枚×20組=120枚印刷して用意して持参したわけです。(印刷費用や用紙代金はいつも自腹です。)

 たとえば、言葉さがしのゲームみたいなプリントを用意しました。「し」のつくことばはなんでしょうか? わし、しか、しんごう、さし・・・etc というものです。算数では、たとえば時計の問題で、7時ごろにおきて7時半に朝食を食べて8時に集団登校で歩き始めて、3時半に下校して・・・etc.という問題を時計の針をみて、時系列の順番にならべかえたり、作文をさせるというような問題です。

 こういう問題は、殆どの子どもががんばってやってくれますが、中には、やる気がはなから無くて全然とりかかろうとしない子もいます。そこを何とか席に着かせて、宥めたりすかしたりして勉強させるのがボランティアの役目です。でもまあ、よく考えてみると保護者でも学校の先生でもなかなか手こずって指導できないしんどい実態の子どもを、ただの近所のおじいさんである学習ボランティアが行うのですから、もうひどく大変な仕事です。

 とはいえ、指導者であるボランティアにしても、シフトを組んでいるのに突然欠席することもままありますから、2月28日は20人を5人体制ですることになっていましたが、たったの2人で指導することになって大変指導が困難でした。こりゃあ、もう大変だわ!ということでしたので、本来は個別指導をしようとしていたのですが、プロの教師のように学級担任のような一斉指導をすることになってしまいました。でもまあ、それでも、大勢の子どもたちを何とか丁寧に根気強く指導して、家に帰しました。

 最近は体罰問題やいじめの問題で日本全国揺れていて、世の中随分問題の多い教育状況なのかもしれませんが、最低限、学校も親も地域のボランティアにしても、根気強く丁寧に子どもたちを指導しないといけない・・・と強く思った次第です。

 

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