教育活動の広報はどうあるべきか?
私の教育観というか、私は地域で小学校の放課後学習のボランティアをしている関係で、なかなか学習に集中できないとか学習習慣が身についていないお子様もいますので、どういう指導が効果的なのかを、このごろよく考えています。一般的には、たとえば、3桁の引き算の繰り下がりがよく間違う子どもには、10の補数を教えます。256-178=122なんていう問題は繰り下がりが連続しているのでよく間違えるのです。6から8は引かれない。だから10を借りてきて10-8=2で2と6を足して8、さっき50から10を借りたので10の位は4になってるから、4から7を引かれない。だから、10を借りてきて10-7=3で3と4で10の位は7です。よって、70と8で答えは78です。・・・こういうように唱えさせて、正しい答えを出させます。
私は、一介の放課後学習のボランティアで小学校の近所に済んでいますから、唯の近所のおじさんです。子どもからは、「おっちゃんは、◎○マンションにすんでるやろ。見たことあるわ。」といいます。でも、私は、ことPCやブログについては、ただの近所のおじさん風情ではなくて、いっぱしの専門家を自称していますし、一流?ブロガーでもあると自負しています。(笑) ですから、自分のブログや公のwebサイトに、地域の小学校のPTAの外郭団体の公のサイトのweb責任者ですが、下記のような広報をこのサイトにて紹介しており、当然、子ども本人や保護者の気持ちにできるだけ寄り添えるように配慮して記述して投稿しております。
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1学期の学習の成果と課題について、1学期末に学習ボランティアと学校側が懇談会を持ち、反省を踏まえて万全の体制で2学期が始まりました。子どもたちは、元気な挨拶とともに学習により積極的に取り組めるようになってきています。
最近の子どもたちの様子
1 準備物や学用品については、保護者の協力や本人への働きかけが効を奏して揃えてくるようになりました。
2 宿題が終わったあとは、自主的に計算問題に取り組めるようになってきました。
3 指導者と顔なじみになり、慣れてきて意思疎通がはかれるようになった半面、少しおしゃべりが出てきました。
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